【Drupal】カスタム権限を追加してモジュールで制御する
アクセス制御ハンドラーは、ノード、ユーザー、管理ページなど、システムのさまざまな部分へのアクセスを制御するために Drupal 全体で広く使用されています。
Drupal のアクセス制御ハンドラーは、さまざまなモジュールやフックを通じてカスタマイズおよび拡張でき、カスタム基準に基づいたアクセスの制限やカスタム ワークフローの実装など、より高度なアクセス制御機能を提供できます。
この要点では、カスタム アクセス制御ハンドラーをエンティティ タイプ「ノード」に追加し、カスタム権限に基づいてフィールドを制限する方法を説明します。
mymodule.permissions.yml を作成する
モジュール内 mymodule.permissions.yml
にて、カスタム権限を設定します。
アクセス制御ハンドラークラスを実装する
管理者画面で設定された権限のステータスを参照して動作を制御します。ここではその判定及び制御処理を記述します。
アクセス制御ハンドラークラスをエンティティにアタッチする
エンティティにアクセス制御ハンドラー クラスをアタッチするには、hook_entity_type_alter
を使用します。
参考
以下のサイトを参考にしました
Custom access control handler - Drupal
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