ChatGPTテンプレアプリ Drupal導入サービス

• 新規サーバーまたはお客様が管理するサーバーにDrupal10環境および当サービス（ChatGPTテンプレ活用術）のパッケージ版であるChatGPTテンプレアプリを導入いたします。
• 独自開発モジュールはテーマや環境設定を実施済みのため、環境に左右されず面倒なデプロイ作業不要のオールインワンタイプです。

 

※Drupalとは高機能CMSプラットフォームです。機能の詳細についてはこちらをご覧ください。
※当モジュールはCMSプラットフォームDrupal10環境で動作します。

 

 

 

 

ChatGPTテンプレパッケージを導入するメリット

 

 

 

【システム担当者に優しい！】ChatGPTテンプレパッケージのメリット

 

ChatGPTをセキュアに費用を最小限に抑えて利用できます！

面倒なデプロイ作業や環境設定など不要のオールインワン構成！

 

•  お客様管理のサーバーにシステムを導入できるので、月額料金やユーザ数が増えてもコストが変わりません！（保守は別途有償にて対応可能）
• お客様管理のサーバーに導入するので、企業でのChatGPT利用の情報漏洩・セキュリティ対策が簡単に強化できます。
• ChatGPT APIを利用しているため、会話データがAIに学習されません（個人情報・機密情報がChatGPTに学習されません）
• 法人のChatGPT APIキーを利用するため、ユーザごとにChatGPTの有償アカウント（22USD）を作成する必要がなく、費用が最小限の抑えられます。
• ChatGPTプロンプトやChatGPT回答をユーザ間で共有することができます。
• 当パッケージのモジュール及びプラグインは機能やプロンプトなど情報を共有・追加できる設計になっており、機能拡張や外部API連携または専用プロンプト追加等カスタマイズが低コストで簡単に実現できます（有償）

 

 

 

開発にDrupalを利用するメリット

 

当パッケージは、基本ソフトウェアにDrupal（Symfony）を利用して開発しております。当パッケージの開発では、設計段階でアプリの機能をDrupalの最小単位の独自のプラインに落とし込み、機能またはデータ単位に必要なものだけインストールできる設計にしております。

このように機能またはデータをモジュール化しているため、モジュールのカスタマイズもブロック単位で可能になり影響範囲を最小限に抑えることができます。新しい機能追加やプロンプトの追加の場合においても、独自プラグイン仕様に沿って作成し、パッケージ全体の設計を変えることなく実装できるため、テスト時間およびリリース後の不具合発生を最小化できます。

Drupalは、カスタマイズや機能追加が比較的容易に実現できるため、コアシステムをミニマム仕様で作成して、後から必要な機能を拡張していくアジャイル的な開発に向いているフレームワークといえます。レゴブロックのように利用したい機能やデータを自在に組み合わせて、機能を拡張することでより使いやすいシステムに近づけていくことが可能です。

 

 

 

 

ChatGPTテンプレアプリモジュール構成

 

 

ChatGPTテンプレアプリモジュールは以下のような構成になっております。 Drupalに基本モジュールと各種プラグインをインストールすることで必要な機能を簡単な操作で実装することが可能です。

 

 

 

 

 

活用事例（必要なモジュールのみご利用可能）

 

 

利用者は利用目的応じて必要なモジュールのみインストールすることができます。 そのため必要最低限の機能を実装することで費用を最小限の抑えることが可能です。

 

 

以下の活用事例をいくつかご紹介します。

 

 

【事例１】メールフォームからの問い合わせに対してChatGPTが自動応答する

 

お問い合わせなどメールフォームに送られてきたメールをChatGPTが解析してあらかじめ登録済みの情報（会社情報やFAQなど）をもとにChatGPTが適切な応答メッセージを作成して返信します。

フォームメールがお問い合わせ以外に複数存在する場合は、応答用プロンプトをそれぞれ個別に用意することでシステムが自動的に判断して対象のメールフォームにあったプロンプトを使用してChatGPTが応答メッセージを作成して返信します。

 

※ただいま試験的な運用として当サイトのお問い合わせフォームにてAIによる自動返信を実施しています。

 

 

 

【事例２】ChatGPTでDall-E画像生成をより簡単に利用する

 

画像生成AIは適切なプロンプトを与えることで簡単に画像を生成します。しかし、Dall-Eのプロンプトは日本語で入力しても正確に認識してもらえないことが多いため、適切な表現が求められます。

そこで、ChatGPTでDall-E用のプロンプトを作成するという処理を間に挟むことで、ユーザーは平易な日本語で指示を与えるだけで、ChatGPTはDall-E用のプロンプトに展開して、Dall-E API経由で画像を生成します。

もちろん、生成された画像はChatGPTの出力結果同様に、出力イメージも履歴としてシステムに登録されるため、いつでも検索機能で検索利用することが可能になります。

 

 

 

 

【事例３】ユーザが自作プロンプトを登録・利用する

 

ログインユーザがそれぞれ自分で作成したプロンプトをマイ・アカウント内で登録管理して、必要なときにいつでも利用することができます。

また、登録時に公開または非公開のチェックがあり、公開に設定した場合は他のユーザに自身が作成したプロンプトを公開・共有することも可能です。

 

 

 

 

【事例４】他のサイトやAPIからデータを収集して活用する

 

ブログやコーポレートサイトなどの新着記事や株価や天気予報などの情報を定期的に収集してデータベースに蓄積して活用することができます。

収集したデータをあらかじめ設定したChatGPTのプロンプトで問い合わせをして結果をブログ記事にしたりメールで送信したりといった使い方ができます。

 

 

 

 

【事例５】アフィリエイト広告及び表示パターンの登録・表示する

 

このモジュールを追加するとアフィリエイト広告及び表示パターンの登録、場面に応じて表示することができます。

アフィリエイト広告の登録および表示パターンの登録は、ハードコーディングもしくは管理画面により行います。 アフィリエイトを含む表示パターンは、カテゴリまたはユーザ層などのあらかじめ設定された条件によって自動的に切り替えて表示することが可能です。

【例】

• 表示カテゴリやテンプレートによって広告を変える
• 同じ翻訳のテンプレートでもユーザが学生の場合と社会人の場合で広告を変える

など

 

 

 

 

 

 モジュールインストール要件

 

 

当パッケージはDrupal10で動作するように設計されています。Drupal8またはDrupal9をご利用のお客様はDrupal10へのアップグレードが必要になります。Drupalのサイト構築またはDrupalアップグレードのご相談は こちらのフォームにて受け付けております。

 

種別	ミドルウェア	必要バージョン
アプリケーション	Drupal	10
Webサーバー	Apache	2.4.7
	Nginx	0.7, 0.8, 1.0.x, 1.2.x, 1.8.x, 1.9.x
データベース	MySQL	5.7.8 以降
PHP	PHP	8.1 以降、8.1.6 以降を推奨

 

 

 

 

 パッケージのインストールについて

 

 

独自開発モジュールはテーマや環境設定を実施済みのため、環境に左右されず面倒なデプロイ作業不要のオールインワンタイプです。
※当モジュールはCMSプラットフォームDrupal10環境で動作します。

 

 

 

 

 

 費用について

 

 

当パッケージのご利用はChatGPTアプリモジュール基本パックが必須になっております。 利用目的に応じて機能拡張モジュールを追加してください。

当パッケージをご購入されたお客様が、lollipopレンタルサーバーまたはconoHa VPSを新規契約をされる場合、 サーバー構築およびDRUPAL10インストールは割引価格を適用させていただいております。